2019/5/3(金)
にしき石販売会(小田桐錦石研究所)
■期間:令和元年5月1日[水・祝]~5月6日[月・祝]
■場所:新青森駅ビルあおもり旬味館「あずまし広場」
【にしき石の歴史】
青森県特産のにしき石は、縄文時代には勾玉(まがたま)に加工されたり、
室町時代には舎利石(しゃりいし)として尊ばれ、遠く唐(から)・天竺(てんじく)
にまで輸出されたとの事。さらに江戸時代には津軽玉(つがるだま)と称され、
かんざしや根付(ねつけ)として重宝されました。
現在は、庭石や飾石などの館賞用はもちろん、
指輪やペンダント、帯留、タイピン、カフス、ボウタイなどの装身具に加工され、
郷土の特産品として広く親しまれています。
まだまだ青森県には知らないことがいっぱい。
ぜひ、あおもり旬味館でにしき石を見てみてね。